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手で見るいのち:「視覚優位社会」が見落としているもの

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「一見する」という言葉があるように、視覚は素早く一通り把握するのに優れた感覚だ。だが、視覚障害者が生物を学ぶために使う触覚では、得られる情報は手の届く範囲に限られる。じっくりと「手で見て」作り上げた「いのち」の像は、私がこれまでに視覚で得たものと同じなのか、違うのか。それは現代の「視覚優位社会」を生きる私に、大切なことを教えてくれた。【撮影・柳楽未来、写真は竹内紀臣】2018年5月30日公開

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