観測体制強化もなお脆弱 御嶽山噴火から5年「規制解除さらに10年」

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死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、3067㍍)の噴火から27日で5年になる。現地では噴火警戒レベルが下がり、シェルターを設置するなどの安全対策も進んでいる。また、気象庁は火山業務に関わる職員を大幅に増員するなど観測体制を強化した。しかし、その体制は海外と比較すると脆弱(ぜいじゃく)なのが実情だ。【撮影・信田真由美】2019年9月22日公開

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