「とめたらあかん」運転士8人の水間鉄道 地域の足守るため今日も走る 大阪

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新型コロナウイルスの感染防止のための外出自粛で、鉄道各社の経営は厳しくなっている。大阪府貝塚市の水間鉄道(藤本昌信社長、社員70人)は大阪府南部を走るローカル鉄道。営業距離は全国で3番目に短く、運転士はわずか8人で「廃線のうわさが出てもおかしくない経営状況」(同社)だ。それでも、地域の足を守り続けてきたプライドを胸に、今年12月の開業95年に向けて今日も走り続ける。【撮影・高橋昌紀】2020年5月26日公開

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