厄介者の火山灰に新しい命吹き込む 鹿児島・植村さん 水墨画の趣で風景や人物描く

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国内有数の活火山の一つで、鹿児島のシンボルとも言われる桜島。噴火に伴い毎日のように空から降ってくる火山灰は、鹿児島市民にとって悩みの種だ。車や洗濯物に積もったり、部屋に入って床がざらざらになったり。ところが、そんな厄介者を“味方”に付けた人が地元にいる。植村恭子さん(37)。「火山灰アーティスト」として、その活動は知る人ぞ知る世界なのだ。【撮影・足立旬子】2020年9月3日公開

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