ウクライナ侵攻 核被害恐れ来日、プーチン氏演説に憤り 「これ以上の脅威、耐えられぬ」

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「私たちには明日も明後日もない。頭にあるのは、この瞬間をどう生きるかだけです」。第二次大戦で当時のソ連がナチス・ドイツの侵略に打ち勝ったことを祝う対ドイツ戦勝記念日を迎えた9日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)から兵庫県宝塚市に避難するオレシア・サブリバさん(49)が記者に思いを語った。恐れるのは、核施設への攻撃と、原子爆弾の使用だ。広島、長崎、福島の経験から、「日本の人には痛みを分かってもらえる」との気持ちもあるという。【撮影・山田尚弘】2022年5月10日公開

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