「最後は軍服ではなく…」20歳ウクライナ兵の母が託した言葉の意味

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軍服に身を包み、銃を構える姿には、あどけなさが残る。「息子は家族や母国を守りたいと思っていた」。スマートフォンに残された写真を見ながら、アナ・ボルギリビッチさん(41)は感情を押し殺すように語った。ウクライナ兵だった長男ビタリーさん(当時20歳)は3月中旬、ミサイル攻撃を受けて命を落とした。努めて気丈に振る舞うようにしているが、寝る前やスーパーマーケットで働いている時など、息子の死を思い出す。【撮影・山田尚弘】2022年6月23日公開

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