舞台をゆく・大阪城 徳川幕府の再築城開始から来年で400年

3:05

戦国時代の終わりを告げた大阪夏の陣、冬の陣(1614、15年)の後、廃虚となった大阪城を徳川幕府が埋め立てて行った再築城から来年で400年。旧支配者の豊臣家の威光を排して体制を盤石にするため、より豪壮な新城を築く必要があった。現存する大阪城は石垣などの高い築城技術や巨石が用いられており、約300年続いた江戸時代の歴史への転換を誇示する舞台となった。その歴史にふれようと訪ねた。【撮影・田倉直彦】2019年4月5日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み