小平奈緒さん「山あり谷ありの日々、前を向いて歩けた」　引退会見

スピードスケートの2018年平昌冬季オリンピック女子500メートル金メダルの小平奈緒さん（36）＝相沢病院＝が27日、東京都内で現役引退の記者会見に臨んだ。「山あり谷ありのジェットコースターのような日々だったが、そのたびに多くの人に支えていただいて、一度も後ろを振り向くことなく、前を向いて歩いて来られた」と競技生活を振り返った。【代表撮影、写真は和田大典】2022年10月27日公開