古代エジプトの紙「パピルス」作り好調 今も4500年前の製法
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エジプト北部のナイル川支流の水田地帯にあるカラモウス村は「パピルス村」と呼ばれる。古代エジプトで「紙」として使われ、ペーパー(紙)の語源にもなったパピルス紙は、カヤツリグサ科の多年草パピルス草が原料で、土壌の肥えたこの村で集中的に生産されている。古代とほぼ同じ製法で作られていると聞き、村を訪ねてみた。【撮影・篠田航一】2019年10月24日公開
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