熊本大空襲から75年 91歳元教員ら証言集出版「次の世代に語り継ぎたい」

2:26

熊本市で400人近くが犠牲になった1945年7月の熊本大空襲から75年の7月1日、同市の元教員、上村文男さん(91)らが証言集「戦後75年 熊本空襲の実相を後世へ」を自費出版する。自身も空襲で友人と自宅を失った上村さんは市民の被害や戦争体験を伝え続けてきた。「10年後は私も生きているか分からない。次の世代に語り継ぎたい」と話し、今回の出版を集大成と位置づけている。【撮影・城島勇人】2020年6月30日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み