南三陸の“内田兄弟” 東京でバー、宮城でカフェ コロナに負けず「客と歩み続け」
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コロナ禍で東京・中目黒の住宅街にある小さなバーが7月、店を閉じた。東日本大震災で宮城県南三陸町のバーを失った内田卓麿さん(49)が7年半前に構えた店「glow」。悩んだ末、客や古里の家族に背中を押され、東京で歩みを続けると決めた。【撮影・丹治重人、竹内良和】2020年9月18日公開
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