ヘイトクライムを問う~京都ウトロ放火

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「在日コリアンに恐怖を与える狙いがあった」。京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、民家7棟を焼いたとして、非現住建造物等放火罪に問われている男が、複数回にわたり毎日新聞の取材に応じ、放火の動機を語った。「ヘイトクライム(憎悪犯罪)とみられても仕方ない」「反省も後悔もしていない」。男はためらいなく自信たっぷりに自説を展開した。放火に至る背景に何があるのか。5月16日に京都地裁で始まる公判を前に考えた。【撮影・後藤由耶、提供動画】2022年5月11日公開

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