eye:見つめ続ける・大震災 語り継ぐ命 慰霊碑に遺族の声を

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宮城県女川町の七十七(しちじゅうしち)銀行女川支店は、東日本大震災で勤務中の行員ら12人が犠牲になった。同行は昨年9月、JR女川駅前に新店舗をオープンしたが、新店舗に慰霊碑はなく、遺族はその姿勢を疑問視していた。そして1月、駐車場の一角に碑が建立されたが、遺族が求めた犠牲者氏名はなく、銀行は「名前を望まない遺族も複数いる」という理由で要望を退けた。【撮影・佐々木順一】2018年12月15日公開

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