74歳、1年でもふるさとで 帰還の意向「有」 福島・富岡 

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「帰還のご希望は【有/無/保留】の中から一つ丸を付けてください」。東京電力福島第1原発事故後、福島県富岡町から避難を続けている関根憲一さん(74)の元に2022年12月24日、国と町から調査書類が届いた。「死ぬ前に1年でも2年でも、富岡で生活したい」。締め切りの1月31日を待つことなく妻八重子さん(70)と一緒に、「有」に丸を付けた。【撮影・渡部直樹】2023年1月21日公開

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