激しい症状だけではない 難病「抗NMDA受容体脳炎」に潜む「記憶障害」

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2009年1月に難病「抗NMDA受容体脳炎」を発症した石崎美香さん(37)は、北里大学病院の飯塚高浩医師の診察を経て意識を回復。翌10年6月、ハローワークから紹介された事務系職場に勤めたが、ことごとく長続きしなかった。後遺症である記憶障害が壁になったのだ。二つのホテルのフロント係に就職する幸運に恵まれたものの、ここでもなかなかうまくゆかない。「見えない後遺症」に苦しみながらもくじけない美香さんの姿を追った。【撮影・照山哲史】2019年9月15日公開

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