検証せず病死断定 大阪の病院 院長は謝罪

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一般財団法人「大阪府結核予防会」が運営する大阪病院(大阪府寝屋川市)で2年前、せきやたんが続く肺結核で入院していた男性患者(当時72歳)が入浴中の事故で死亡した可能性があったのに、医師が遺体を詳しく調べないまま、死因を不正に肺結核としていた。同病院の山本隆文院長は18日、「当時の対応は不十分だった。心からおわび申し上げる」とコメントを公表した。【撮影・猪飼 健史、空撮は幾島健太郎】2019年12月18日公開

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