京アニ事件 消火器メーカーの「猛省」 ガソリン引火防止へ技術者どう挑む

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「これは防災業界が猛省すべき事件だ」――。京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで1年前に起きた放火殺人事件は、国内トップクラスの消火器メーカーにも衝撃を与えた。スタジオ内にまかれたガソリンは瞬時に燃え広がり、社員ら36人が死亡、34人が重軽傷を負う平成以降最悪の惨事となった。火災はなぜ食い止められなかったのか。今後、同様の事態を防げるのか。事件を機に、新しい防災機器を開発した技術者らの挑戦を追った。(日本ドライケミカル提供)2020年7月16日公開

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