「第4波は現場が持たない」 近大病院長が危惧する医療崩壊と早期宣言解除

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新型コロナウイルスの新規感染者数が2月に入り減少傾向となったことを受け、国や大阪府など10都府県では緊急事態宣言の解除に向けた議論が進む。府の独自基準で試算すると、早ければ8日にも解除要請の条件を満たす可能性があるが、大丈夫なのか。重症患者を受け入れている近畿大病院(大阪狭山市)の東田有智病院長(67)は、府の解除基準を「緩い」と断言し、早くも「第4波」到来と医療崩壊を危惧している。(近畿大病院提供)2021年2月6日公開

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