30年冷凍のクマムシが目覚める:国立極地研究所提供

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約30年前に南極で採取し冷凍保管していたコケの中から、小さな生物「クマムシ」を取り出したところ、蘇生して、産卵もしたと国立極地研究所のチームが発表した。クマムシは高温や乾燥など過酷な環境に耐えることが知られているが、長期間の冷凍保存の後に繁殖に成功したのは初めて。従来の最長生存記録9年を大幅に上回った。【国立極地研究所提供】

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