新型肺炎「告発」の武漢医師死亡 中国で噴き出した「強権体制批判」

0:48

新型コロナウイルスによる肺炎で、中国・湖北省武漢市の医師、李文亮さん(33)が7日未明に亡くなり、国内に大きな波紋が広がっている。李さんは中国が新型肺炎を公表する前から危険性を訴えていたが、「デマ」として公安当局に処分された。人々の間には医師の声を封殺して感染拡大を招いたとの怒りが広がり、「言論の自由」を求める声が異例の高まりを見せる。(ロイター)2020年2月8日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み