大阪モデル赤信号点灯 吉村知事「医療非常事態宣言」 重症病床使用率66%

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新型コロナウイルスの感染拡大で医療崩壊の危機が迫っているとして、大阪府は3日に緊急の対策本部会議を開き、感染状況を判断する独自基準「大阪モデル」に基づき、非常事態を示す「赤信号」を初めて点灯させた。重症者の病床使用率が数日中に指標の70%以上に達する可能性を踏まえ判断した。これを受け、通天閣(大阪市浪速区)、万博記念公園の太陽の塔(大阪府吹田市)が赤色にライトアップされた。【撮影・本社ヘリから山田尚弘】2020年12月3日公開

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