震度6強の揺れから1カ月 自宅全壊の独居男性が愛猫と別れ

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3月16日夜に県内を襲った地震から1カ月。被災地には家屋の損傷が激しく、避難や転居を余儀なくされた人もいる。震度6強と最大の揺れを観測した南相馬市で一人暮らしだった男性(84)は自宅が全壊して住み慣れた地域を離れ、市が用意した市内の公営住宅に入居した。ペット禁止のためにかわいがっていた猫を手放すことになり、「これが一番つらい」とこぼした。【撮影・尾崎修二】2022年4月16日公開

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