音響式信号機、8割が音の出る時間を制限 近隣苦情などで 無音時に死亡事故も

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視覚障害者に青信号を知らせるために整備された約2万4000基の音響式信号機のうち、8割超が音の出る稼働時間を制限していることが、全都道府県警への毎日新聞のアンケート調査で判明した。近隣住民への配慮や苦情などを受けて稼働を日中のみに制限しているケースが多い。稼働停止中に視覚障害者の死亡事故も発生しており、視覚障害者団体は国に安全策の拡充を求めている。【撮影・田崎春菜、一宮俊介】2020年12月29日公開

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