ロシアの船舶型原発、北部の港で稼働へ 輸出視野 安全に懸念

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ロシアが開発した洋上に浮かび発電する船舶型原発「アカデミク・ロモノソフ」が23日、ロシア北部ムルマンスク港を出港した。北極海航路を経由して9月下旬に同国北部チュコト自治管区ペベク港に到着し、年末にも港に係留した状態で地元向けの電力・熱供給を始める。産業用の船舶型原発の開発、稼働は世界で初めてで、安全性に懸念も出ている。(ロイター)2019年8月24日公開

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