特権を問う :米軍空域「マグナム」上空ルポ 密室交渉で昨年拡大
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青森県沿岸部に広がる米軍の臨時訓練空域が2019年6月に拡大されていたことが毎日新聞の取材で判明した。空域は威力のある弾丸や拳銃を意味する「マグナム」と呼ばれる。その面積は約1万平方キロにわたり、東京23区の17個分に相当する広大なものだ。どんな空域なのか。上空からルポした。【取材・大場弘行、撮影・後藤由耶(本社機「希望」から)、3Dグラフィック作成・加藤隆寛】2020年11月22日公開
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