熊本地震5年 276人の犠牲者しのび、各地で追悼の催し

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2016年4月の熊本地震発生から5年を迎えた14日、被害の大きかった熊本県内の各地で追悼の催しが開かれ、家族を失った自宅跡などで手を合わせる人たちの姿も見られた。県庁で開かれた県主催の犠牲者追悼式には遺族ら34人が参列。4月14日の「前震」と16日の「本震」の2度、最大震度7の激震を観測した益城(ましき)町では、町内の木山仮設団地で住民らが約500本の竹灯籠(どうろう)をともし、犠牲者をしのんだ。【撮影・飯田憲、城島勇人、本社機「希望」から】2021年4月14日公開

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