10年ぶりの教室、黒板に名前書き最後の別れ 福島・大熊町大野小

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東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町の町立大野小学校で11日、事故当時の在校生や保護者が校舎に入り、教室に残った学用品を持ち出した。立ち入り許可は2018年以来2回目。帰還困難区域にある校舎は改修され、来春にベンチャー企業などの拠点になるため、学用品は今回を最後に撤去される。【撮影・渡部直樹】2021年6月11日公開

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