2700年前に姿を消した「ユダヤ人」たち ディアスポラ@南アジア(ブネイ・メナシェ編)

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イスラエルの失われた10支族――。約2700年前、イスラエルから忽然(こつぜん)と姿を消したとされるユダヤ人の部族のことだ。自分たちをその末裔(まつえい)だと信じる人々が、遠く離れたインド北東部に住んでいる。日本人のような顔つきの彼らは、ユダヤ教の教えを守って暮らし、悲願であるイスラエルへの「帰還」も進む。イスラエル政府もこうした人々を受け入れている。だが、そこにはある政治的な思惑が潜んでいるとの指摘もある 。【撮影・松井聡】2021年4月25日公開

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