辺野古 平成を象徴する沖縄・基地問題の現場

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25日朝、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前。埋め立て工事に抗議の座り込みをする人たちが「屈しないぞ」と声を上げ、機動隊員ともみ合いになった。平成8(1996)年に日米が合意した米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還。平成29(2017)年に基地移設に向けて政府が着手した辺野古の護岸工事。普天間返還はいまだ見通しが立たず、「美(ちゅ)ら海」はその姿を変えようとしている。沖縄の基地問題を象徴する辺野古は、平成を象徴する現場でもある。【撮影・森園道子】2019年4月26日公開

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