自民入り目指す細野豪志氏 立ち位置変化に賛否 激戦の静岡5区

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31日の投開票とみられる衆院選。かつて民主党幹事長や環境相も務めた無所属現職の細野豪志氏(50)が二階派会員となり自民党入りを目指していることで、全国で屈指の注目区となった。迎え撃つのは、自民党現職の吉川赳氏(39)岸田派・比例東海。二階俊博自民党前幹事長と岸田文雄首相との「代理戦争」ともいえる。野党は地盤の死守を掲げる立憲民主党新人の小野範和氏(48)が間隙を突く。衆院選を直前に控え、前哨戦が始まっている激戦区を歩いた。【撮影・石川宏】2021年10月13日公開

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