熊本大空襲の写真、新たに18枚見つかる 米軍機から撮影、元乗員の息子通じ入手

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太平洋戦争が終わる直前の1945年8月10日、熊本市中心部が壊滅的な被害を受けた「熊本大空襲」で、米軍機から撮影した写真18枚が新たに見つかった。焼夷(しょうい)弾の投下で火柱を上げて燃え盛る軍需工場や学校が鮮明に映し出され、攻撃のすさまじさを物語っている。熊本県玉名市の市民団体「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」が2日、公表した。(ウィリアム・ジェームズ・スウェイン氏と今吉孝夫氏所蔵、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワークの高谷和生氏提供)2020年7月3日公開

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