首里城地下に残る司令部壕、11年ぶりに内部を撮影 公開求める声高まる 

5:05

太平洋戦争末期の沖縄戦で首里城(那覇市)地下に掘られた旧日本陸軍第32軍の司令部壕(ごう)について、公開を求める声が高まっている。戦後75年の2020年6月30日、報道各社を代表してNHKが内部を撮影した。公開は09年以来、11年ぶり。壁や天井には崩落の跡が見られ、入り口から約150メートル奥で土砂が堆積(たいせき)して行き止まりに。日本軍が撤退時に爆破した跡とされる。(代表撮影)2020年8月13日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み