油流出、モーリシャス苦境 観光立国、コロナと二重苦

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国際リゾートとして有名な西インド洋の島国モーリシャスの沖合で、商船三井(東京)が運航する大型貨物船「わかしお」が7月に座礁し、その後、燃料の重油が約1000トン流出した。政府は「環境非常事態」を宣言して対策に当たっているが、既に一部は海岸に達しており、美しい海や生態系への深刻な影響が懸念される。一方、日本政府は海上保安庁の専門家ら6人を国際緊急援助隊として現地に派遣した。(AP)2020年8月14日公開

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