秋の蛍籠展「希望のひかり」 夜長にほのかな道しるべ 山口・下関で19日から

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山口県下関市の長府毛利邸で「秋の蛍籠(ほたるかご)展 希望のひかり」が19日から始まる。蛍籠は麦わらをらせん状に編んだもので、かつてはホタルを中に入れて観賞していた。新型コロナウイルスの影響でイベント中止が相次ぐ中、麦の花言葉である「希望」の光が多くの人の心にともるよう願いを込めて企画された。【撮影・佐藤緑平】2020年9月18日公開

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