宮崎・日向の鳥インフルエンザ、高病原性と確認 約4万羽の殺処分始まる

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宮崎県は1日、鳥インフルエンザの陽性が確認された日向市東郷町の養鶏場で、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いが強いH5型が検出されたと発表した。高病原性インフルエンザは致死率が高く、県は1日朝からこの養鶏場が飼育する全約4万羽の殺処分や埋却処分を始めた。宮崎県での鳥インフルエンザの発生は2017年1月の木城町以来で、国内では今季、香川県(8例)、福岡県、兵庫県に続いて11例目。【撮影・本社ヘリから矢頭智剛】2020年12月1日公開

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