「限界。今こそ経済より感染対策を」 崩壊寸前の医療現場 影響は一般患者にも

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新型コロナウイルスの「第3波」で重症患者が急増しているのに伴い、全国の医療機関で病床の逼迫が深刻化している。全国的に感染者の増加が続いた11月28日。東京医科歯科大学医学部付属病院の重症者病棟では、防護服を着た医療スタッフが慌ただしく動き回っていた。ベッドで寝ていた患者が装着していた体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を取り外すためだ。(東京医科歯科大学提供)2020年12月5日公開

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