「御神渡り出現待つばかり」  再び全面結氷 大寒の諏訪湖観察

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一年のうちで最も寒い頃とされる二十四節気の一つ「大寒」の20日、長野県の諏訪湖の結氷した氷が割れてせり上がる自然現象「御神渡(おみわた)り」出現に向けて、湖面観測を毎朝続ける八剱(やつるぎ)神社の宮坂清宮司(71)と総代は、初めて沖合70メートルまで歩いた。氷厚は7センチで、うち一晩で凍った「一夜氷」は4センチだった。15日から4日連続していた全面結氷は解氷が進んだ19日に途絶えたが、20日は再び全面結氷した。【撮影・宮坂一則】2022年1月20日公開

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