溶岩ドームから上る噴気 「生きた火山」体感 雲仙普賢岳で防災登山

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1990年11月に始まった雲仙普賢岳(長崎県)の噴火で誕生した山頂付近の溶岩ドーム(平成新山)の状況を確認する「防災登山」が16日あった。九州大地震火山観測研究センター(同県島原市)の研究者らが山を約7時間歩いて調査し、「2021年11月の前回調査から大きな変化はない」と結論付けた。死者・行方不明者43人が出た91年6月3日の大火砕流から31年を前に、記者が同行した。【撮影・長岡健太郎】2022年5月18日公開

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