福島原発3キロ「大熊町図書館」、11年ぶり開放 保存求める声も

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東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域にあり、休館した福島県大熊町の「大熊町図書館・民俗伝承館」が27日から開放され、蔵書が無償で譲渡されている。一般向けの開放は原発事故後初めてで、30日まで。町は復興のための再開発事業として建物を解体し、民間アパートなどの住宅用地にする計画だが、保存を求める声も上がっている。【撮影・尾崎修二】2022年5月29日公開

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