入管死亡女性の遺族、支援者 法務省前で収容ビデオ開示求める

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名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の遺族と支援者ら約40人が30日、入管を管轄する法務省前でスタンディングアクションを行った。雷鳴が響き激しい雨が降り続く中、遺族らはウィシュマさんの死の真相究明のため収容中の監視カメラ映像の開示を改めて求め、死亡の経緯に関する最終報告書などの早期公表も重ねて訴えた。【撮影・丹治重人、後藤由耶】2021年7月30日公開

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