インサイト:廃炉の30年 巨視的に
0:50
東日本大震災の東京電力福島原発事故から7年半。奈良県香芝市のジオラマ制作会社「大和工藝」で、谷幸治さん(40)と林洋平さん(39)が第1原発のジオラマを手がける。 【撮影・小出洋平】
関連動画
In 東日本大震災
-
動画を再生 「教えられたこと伝えたい」 最年少9歳の震災伝承者の大きな夢
「教えられたこと伝えたい」 最年少9歳の震災伝承者の大きな夢
岩手県釜石市で9歳の語り部が活躍している。「大震災かまいしの伝承者」、小学4年の佐々木智桜(ちさ)さんだ。東日本大震災からちょうど3年後に生まれ、津波で犠牲になった祖母と伯母を思い浮かべて「あの日」の教訓を伝える。家族の支援を受けながら市内最年少の伝承者として始めた活動は半年余りが過ぎた。小さな胸に今、大きな夢が膨らんでいる。【撮影・奥田伸一】2023年11月11日公開
1:17
-
動画を再生 「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「つらいのは確かなんですけども、半面いいことも見つけられるようになってくる。そこを目指してがんばってほしい」。東日本大震災から再起を果たした三陸の漁師、久保宣利さん(50)が自身の経験を基に、能登半島地震で被災した漁業者にエールを送っている。壊滅的な被害を受け、どのように乗り越えてきたのか。被災から13年となる岩手県釜石市両石町に久保さんを訪ねた。【撮影・後藤由耶】2024年3月11日公開
6:42
-
動画を再生 福島・大熊町で13年ぶりじゃんがら念仏踊り 住民有志ら伝統復活
福島・大熊町で13年ぶりじゃんがら念仏踊り 住民有志ら伝統復活
東京電力福島第1原発が立地する大熊町で18日、同町の無形民俗文化財「長者原じゃんがら念仏太鼓踊り」が原発事故後初めて披露された。第1原発にほど近い長者原地区は事故で帰還困難区域となり、住民が県内外に離散して活動が途絶えていた。毎年お盆に踊りを奉納していた地域の神社の再建に合わせ、住民有志らが年ぶりに伝統を復活させた【撮影・肥沼直寛】2023年11月18日公開
0:56
-
動画を再生 13年ぶり、ランドセル肩に 大熊町の小学校、原発事故後初の開放
13年ぶり、ランドセル肩に 大熊町の小学校、原発事故後初の開放
福島県大熊町の帰還困難区域にある町立熊町小で、原発事故後初めて校舎が当時の児童らに開放された。東日本大震災を経験し、それぞれの道を歩む元児童らが再会を果たし、思い出の品を手にした。【撮影・手塚耕一郎、尾崎修二】2024年2月3日公開
2:34
-
動画を再生 東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年となる11日、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、同地区の津波復興祈念資料館「閖上の記憶」が主催し、犠牲者を追悼する集会が開かれた。ハトをかたどった風船に参加者がメッセージを書き込んで空に放ち、犠牲者にメッセージを届ける集い。今回で12回目を迎えた。【撮影・玉城光祐】2024年3月11日公開
1:14
-
動画を再生 「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
福島県浪江町で10日、「新町にぎわいマーケット」が開催された。2022年から開催されており、今回で3回目。今年のテーマは「シン」。駅前開発で復興に向かって「新しくなっていく浪江町」や、このイベントを通して「心温まってほしい」との願いが込められている。【撮影・玉城光祐】2024年3月10日公開
3:08