「3・11それから  20年春」浪江 原発と歩んだ男

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長瀬昭昌さんが原発と共に歩んだ人生を、80歳で閉じて9カ月になる。原発を造るため、ゼネコンの若手社員だった昭昌さんは1966年、浪江に一家でやって来た。事故後、原発や地元とのつながりが切れた昭昌さんは「さびしくなってね。あの頃は夢の中の出来事のようだ」と漏らしていた。政府が出した自宅周辺の避難指示は3年前に解かれたが、日中の駅前でも人通りはほとんどなく、夜に近所の家にともる明かりもまばらだ。【撮影・竹内良和】2020年3月6日公開

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