「命のらせん階段」を曳家で移動 震災遺構として保存予定

2:12

宮城県気仙沼市の内の脇地区には東日本大震災の津波で被災した「命のらせん階段」と呼ばれる建物がある。地元企業の創業者の元自宅で、震災時には地域住民ら約30人が外付けの階段を上って屋上に避難した。現在、民間の震災遺構として保存するため、解体せずに移動させる「曳家」が行われている。【撮影・神内亜実】2021年2月28日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み