見つめ続ける・大震災 11年ぶりの一夜 福島・双葉で準備宿泊

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2011年3月の東京電力福島第1原発事故により全町民の避難が続く福島県双葉町で、1月20日から居住再開に向けた「準備宿泊」が始まった。事故後に同町から愛知県へ避難し、現在は茨城県古河市で暮らす大沼勇治さん(46)は家族と帰宅し、自宅に明かりをともした。避難以来初めて自宅での宿泊が認められ、約11年ぶりの一夜となった。【撮影・佐々木順一】2022年3月19日公開

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