次代への遺言~私が見た戦争  小谷孝子さん(81)「無傷」が罪悪感に 「あっちゃん」と伝え続ける被爆体験

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「ぞろぞろ、隙間のないくらい逃げてきた。男の人か女の人かも分からない。着ているものも皮膚も垂れ下がり。ぞろぞろぞろぞろ。本当に幽霊の行列みたいだった」。75年前の8月6日。6歳だった小谷孝子さん(81=千葉県八千代市)は広島市内の自宅前で見た光景を今もはっきりと覚えている。【撮影・後藤由耶】2020年11月25日公開

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