原発事故8年超「もう限界」 夜の森中央医院解体 福島・富岡

5:28

東日本大震災と福島第1原発事故後に帰還困難区域となった福島県富岡町の夜の森中央医院で、解体作業が進められている。事故から8年超。小動物などに荒らされ、カビが生え、雨水が漏れるなど傷みはひどくなる一方だ。「時間がたちすぎて、もう限界だね」。約28年前に病院を引き継いだ医師、堀川章仁さん(70)は話した。【撮影・和田大典、小川昌宏】2019年7月14日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み