続・沿岸南行記:サンマ不漁、それでも海と生きる覚悟 陸でできる復興探る 宮城・気仙沼

5:52

11月も半ばになるとサンマのシーズンは佳境を迎える。だが、近年は不漁続きだ。本州有数の水揚げ量を誇る気仙沼港に今年も豊漁の知らせは来ないままで、サンマ漁船の入港情報を毎日気にしてきた「岡本製氷」専務の岡本貴之さん(38)は「『来ねえなあ』が決まり文句になっちゃって」とつぶやいた。【撮影・深津誠】2020年11月23日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み