見つめ続ける 原発事故後に原乳出荷を再開した蛭田博章さん

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牛の鳴き声。草を食(は)み、ふんが落ちる音。130頭いた乳牛が東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の犠牲になった福島県楢葉町の蛭田(ひるた)牧場には今、命の「演奏」が響き渡る。経営する蛭田博章さん(52)は「牛を飼うことが人生の全て。やっぱり好きなんだ」とかみ締めた。【撮影・森田剛史】2021年3月3日公開

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