熱海土石流、盛り土の強制撤去開始 早ければ6カ月で終了

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静岡県熱海市で2021年夏に起きた大規模土石流を巡り、県は11日午前、崩落の起点に残った盛り土を行政代執行により強制的に取り除く作業を始めた。県の推計で約2万立方メートルの土砂が不安定な状態で残り、大雨で土石流の再発が懸念されている。撤去が順調に進めば、被災地の復旧・復興計画の具体化が期待される一方、撤去費の負担などが今後の課題になりそうだ。【本社ヘリから撮影】2022年10月11日公開

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