シリア難民~特派員レポート 「アラブの春」は遠く 故郷脱出した難民たち

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2010年12月にチュニジアで始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」が11年3月に遅れて波及したのがシリアだった。だがバッシャール・アサド大統領(55)の退陣を求めるデモ隊に政権側は武力弾圧で応じ、シリアは「春」どころか内戦に陥った。戦乱を避け、国を脱出した難民は約558万人。彼らは今、何を思うのか。【撮影・真野森作】 2020年12月25日公開

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